手相で幸せ探し

金星環=エロ線があるかどうか

誰かの手相を見る際、ぜひ注目していただきたいのが、図Aの金星環
TVのバラエティ番組などで話題の上ることも多い線ですから、
ご存知の方も多いのはないでしょうか?
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これは、「エロ線」とも呼ばれている線で、恋愛体質な人によく出る手相なんです。
恋愛体質とは、常に恋愛を求める人のこと。
少々極端な表現ですが、
恋愛をしていないと精神的に落ち着かない体質のことです。
ネガティブな言い方をすれば、
恋愛依存症ということになるのかもしれませんが…。

 

恋愛体質の人は、恋愛関係のことで悩むことが大好きなので、
時には相手から「重い」、「ウザい」と思われてしまうこともあるようですね。
好きになったら、もう、
相手に全てを捧げても後悔しないという情熱的な人でもあります。

 

常に恋愛をしていないとダメなので、周りから見ると
「とっかえひっかえかよ…」という印象を持たれてしまうことも少なくありません。
惚れっぽい分、気持ちが冷めるのも周りがびっくりするくらい早いので…。

 

しかし、恋愛体質は、うまく昇華すると素晴らしい芸術的センスにもつながります。
実際、金星環を持つ人は感受性が豊かで
芸術的センスに恵まれている人が多いよう。
アーティストには、この手相を持つ人が多いんですよ!

恋愛といえば、結婚線!

恋愛や結婚に関することなら、やはり結婚線を見るのが手っ取り早いでしょう。
図Bのように結婚線が多い手相を持つ人は、
それだけ異性に対する情熱が高い証拠。

 

恋愛の機会に恵まれる、言い方を変えれば“気が多い”ので、
一人の異性では満足できません。
周りがあきれるくらい、様々なタイプの人と付き合います。
まさに、恋愛体質ですね(笑)。

 

しかし、付き合う相手が多いわりには満たされないのも特徴的。
誰と付き合っても、結局は途中で相手の嫌な部分が見えてきて結婚には至らず…
という恋愛が多いようです。

 

ただし、誰か一人、「本気の恋」の相手が表れれば、このような状況も改善されるもの。
複数あった結婚線も消えていき、残った一本が力強く伸びていくハズです。

ラブ・ハンターに表れる線

恋愛体質の人は、言い換えれば「ラブ・ハンター」。
狩人が獲物を求めるように、強く恋を求めます。
それはもう、理屈で説明できるレベルのものではなく、
その人の内側から自然と湧き上がってくるもの。
自分でコントロールできるような欲求ではないのです。

 

そんなラブ・ハンターの手相を見れば、
きっと図Cのような線が刻まれていることでしょう。
これは、「ビア・ラシビア」と呼ばれる線で、
この手相を持つ人は好奇心が非常に高いタイプであると考えられています。

 

恋愛においても常に刺激を求めますので、
恋愛中でも他の異性に目移りしてしまうことが多いようで…。

 

生き方そのものが“自由”なので、このタイプの人にとっては
「本気」とか「浮気」とかいう概念はあまりないようです。
好きになったら、ただその気持ちに従うだけ。
ある意味では、羨ましいくらい自分の感情に素直な人なんですよね。

 

恋愛に対しては結構冷めた見方をしてしまう傾向がある筆者としては、
恋愛体質の人の感覚はあまりよく理解できないのですが、
そこまで恋愛に夢中になれる素直さというのはちょっと羨ましいような気もします。