手相で幸せ探し

熱くなれない人はモテない?

moten

 

その人の性格や人間関係の傾向を読み取る際、
手相家が注目するのが「感情線」です。

 

感情的に盛り上がりやすいタイプなのか、
はたまたクールで盛り上がりに欠けるタイプなのか。

 

これは、恋愛のパターンにも通じるものですから、その人がモテるタイプなのか
どうかも手相を見るとだいたい分かってしまうものです。

 

図Aのように、感情線が人差し指の下で終わっている手相は、
残念ながらモテないタイプ…。
知的で冷静な性格ですので、情にほだされたりすることはほとんどないでしょう。

 

対人関係は常にクールで合理的。
それは恋人に対しても変わらないでしょう。
自分の気持ちを表現することも苦手なので、
「何を考えているのか分からない」と言われることも多いと思います。

 

異性から見ると、知的でちょっと冷たいイメージ。
近づきにくい…と敬遠されてしまうかもしれません。

 

しかし、人を愛することができないとか、全く感情が動かないとか、
そういうわけではないのです。
このような手相の持ち主は、静かに穏やかに人を愛する人。
長く一緒にいると、「ああ、自分を大切に想ってくれているんだな」と伝わるのですが…。

 

もう少し、喜怒哀楽を表に出せるようになれば、
オープンな雰囲気になって異性も近づきやすくなるハズ。

 

ちなみに、異性にはいまいちモテないですが、
組織のリーダーとしては類まれなる才覚を発揮するでしょう。
感情に左右されず、物事を常に冷静に判断できますので、
政治家や経営者、指導者などに適性があります。

影響線が無い=出会い少ない…

手の平のほぼ真ん中を縦に走る運命線に、
図Bのような斜めに合流している線を「影響線」といいます。

 

文字通り、「その人の運命に影響を与える人」との出会いを意味する線。
つまり、この影響線が多い手相の人は、
それだけ出会いの機会にも恵まれているということになります。
(※ただし、その中には仕事に関する出会いも含まれていますので、
必ずしも恋愛関係の出会いだけとは限りません)

 

手相を見て、この線がないという場合は、残念ながらモテない人…。
異性から興味を持ってもらえないことが多いので、恋愛に発展しにくいようです。

 

モテない現状を脱するには、
ファッションやメイクを少々派手にしてみてはいかがでしょうか?
派手…という言葉に抵抗感を抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、
例えば、いつもモノクロ系のファッションが多いようなら、
パステル系の色を差し色で取り入れてみてはいかが?
黒いワンピに、サックスブルーや淡いピンクのストールを合わせるだけでも、
顔色がパッと明るく見えますよ◎

 

メイクも、ほんのりピンク色のチークを乗せてみるとか、
リップの色をいつもよりも明るめの色に変えてみるとか。

 

男性なら、髪型を変えてみるとか、いつもより質の良いシャツを買ってみるとか。
思い切って、スカーフやストールを取り入れてみると、
全体のオシャレ感が格上げされますよ!

 

モテない…と嘆いているばかりではなく、
「ちょっと自分を変えてみよう」という前向きな勇気を持ちたいものですね。

結婚線がない

恋愛運や結婚運を見る際に手相家が注目するのが「結婚線」

 

この結婚線が全く出ていないという人は、もともと異性に対する関心が薄い人。
「モテる・モテない」の前に、そもそも恋愛したいという意欲がないのです(笑)。

 

このような手相の持ち主は、恋愛や結婚よりも夢中になれる
仕事や趣味を持っている場合が多いですね。
仕事に燃えているかので、恋人がいなくても寂しくないのです。

 

とはいえ、本人の気持ちが変化してくれば結婚線が徐々に表れてきたりするものです。
仕事や趣味で出会った人と心が通って、いつしか恋人に…
というケースも多いですから、
「どうせ自分はモテない」「自分には恋愛なんてどうでもいいんだ」
と投げやりにならないように(笑)!